帽子ハックとドッグタグ彫刻テスト

久々に思いだした様に投稿のyamaです

ラボの機材使わないシリーズとでも言いますか

 

2016.8.20−21 家から一番近い夏フェス「Wild Bunch Fest」に初めて参加してきました。

今までは、遠くから漏れてくる音を聞いたりしてるだけでしたが

死ぬまでに(あるいはイベントが存続してる間に)一度はどんなイベントか見てみたいと思ってました。

今回はチケットの先行抽選に当たったので数ヶ月も前から楽しみにしていました。

いわゆる夏フェス自体も初めてだったので、常連の知り合いから色々とアドバイスを受けながら準備を進めていたわけですが、使おうと思っていた帽子がどこかに紛れ込んで行方不明になってしまったこともあり、イベント初日に2時間並んでオフィシャルの物販でバケットハット(ウッドランド)を購入しました。

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これよく見たら2016とか入ってないから毎年使いまわせるよねーー;

まぁ、結果的に両日ともに日差しが強く大変重宝しました。顔は鼻の頭が焼けたくらいで済みましたし。

ただ、一つだけ難点があって、このハットにはアゴ紐が付いていません。

なので、たまに吹く強風や、会場のあちこちに設置してある送風機(ミスト付)で何度も飛ばされそうになり、現に一度飛ばされましたが、運良くすぐ後ろにいた女性がキャッチしてくれて事なきを得ました。

そんなこんなで、もっと安心して使える様にするために、紐を取り付ける事にしました。

材料は帽子、紐、コードストッパー、アイロン接着タイプのゼッケン用布

帽子以外は全て百均で購入しました。

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写真には撮っていませんが、まずは紐を適当に同じ長さで2本切ります。

今回使用するのは江戸打ち紐(細)色は帽子の柄に合わせて深緑にしました。

素材はポリエステル100%で、切った後断面がバラけてしまうので、ライター等使って火で炙って、溶かして固めるほうがいいと思います。

帽子の内側の真ん中付近で貼り付ける位置を決め、アイロン接着布を適当に切り紐の上から押さえるように置いてアイロンをかけます。

アイロンは布の取説通りドライの中で30秒くらい当てています。

 

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両側に同じように接着します。うまく貼り付けられたら2本の紐をコードストッパーに通し、紐の端を結んで完成です。

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ぱっと見はこんな感じです。

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おまけで、ラボの機材使ってないシリーズついでに

「会社のレーザーマーカーでアルミのドッグタグに彫刻してみた」

FabLab山口のふぐアイコン

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某実写版の整備班ロゴ

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タグにサイレンサーを付けてみました

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サイレンサーの大きさを考慮してなかったので結構ギリギリです。

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FabLab山口のロゴも

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付属のチェーンも本格的に長いのと短いの1個ずつ付いてた

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今回は自宅や会社の機械使ってのもモノづくりでした。