またもや連投です。
何気にオタファブ案件多いですね・・・
ふっしーです。
こちらはひょんなことから誕生日に作ってあげるーって言って未だに渡してない悲しい誕生日プレゼント(仮)となった刀剣男子、今剣の紋を印刷した素材で作ったケースキーホルダー。
こいつのポイントは化粧箱の作り方なんですよね。
去年の今くらいの時期から始めて2カ月くらいVBA使ってCADの指定座標に線を引くってスクリプトを組んでました。
概要としてはVBA側で箱の寸法とマテリアルの板厚、切り欠きの数を指定すると、展開図の座標値を全部出力してくれてー
VBA上で出力した文字列群をCADに投げるとー
なんとなんと、展開図が出力されます!!
やってることは単純なんですけど、スクリプト打ち込んだときのCADの挙動を詳しく精査しないといけないのが面倒でした。
ダッソーさんのDraftSight以外ではまともに動かないと思います。
本当はSVGかDXFを文字列で出力したかったんですが書式が調べてもわからなかったのでCADを文字列→DXFのコンバーターとして利用しています。
俺の自作マクロの箱つくスクリプト(今適当に名前思いついた)を使えばこれ系のすっぽりはまる箱のマトリョシカみたいなものが5分くらいで作れます。
DXFをInkScape上にもっていき少しいじるとこんなのも作れます。
絶妙なキモさでしょwww
とまぁデザイン路線とは離れて少しプログラミング要素を入れて自分のサポートツールまで作ると結構枠が広がって楽しいですね。
作家業をされている方で、こういったオリジナルの化粧箱の作り方に興味があればお声かけください。
小ロットでも自分で作るのであれば格安でできますよん♪